目覚めのツボ

 睡眠についての悩みを抱えている人は意外と多いものです。なかなか寝付けないとか,夜中に何度も目が覚めるとか,一度目が覚めると眠れない,などどれも辛いでしょう。そのような不眠の状態だけでなく,朝目覚めが悪いというのも困り物です。早く起きて出掛ける準備をしなければいけないのに,すぐ起きられなかったり起きてもしばらくボーっとしてたりするような状態です。シャワーを浴びるのも目覚めには効果的ですが,そんな時間もないときは,ツボ押しがオススメです。足の裏の真ん中に「足心(そくしん)」というツボがあります。細かいポイントは気にせずに,親指でじっくり揉みほぐします。内ふくらはぎの真ん中の「地機(ちき)」も体をシャキッとさせるのに効果があります。

目覚めとレム睡眠

 すっきりと目覚めやすい睡眠時間というのがあります。その睡眠時間について考える上で大切なのが,レム睡眠とノンレム睡眠という言葉です。入眠するとまずレム睡眠に入り,眼球がキョロキョロ動く状態になります。このときは眠りが浅く,体を休ませていて,夢を見ていることが多いと言われています。その後,段階的に深い眠り,ノンレム睡眠に入り,また浅いレム睡眠になります。この周期は一般的に90分と言われていますから,眠りだしてから90の倍数分経った後が目覚めやすい時間ということになります。それで考えると,6時間か7時間半程度が最適な睡眠時間ですので,それに合わせて目覚まし時計をセットすると良い訳です。

目覚めやすくするために

 朝起き辛いという場合,夜眠るのが遅いということが少なくありません。最近はこの理由で眠れない人が増えてきているようです。仕事などで遅くなるのは仕方がありませんが,そうでない日にはできるだけ早く眠るように心掛けましょう。夜用事をするよりも,朝早く起きて時間を作る方が健康的です。時間が掛かりますが,朝型の生活に切り替えるように努力すると良いでしょう。そのとき,早く起きてしなければいけないことを作っておくと目覚めやすくなるでしょう。また,早くベッドに入っても寝付きが悪いと目覚めも悪くなります。それを改善するために,夜遅くまでパソコンや携帯電話を触らないようにして,早めに照明を落として音楽を聴くなどすれば,眠りやすく,また目覚めやすくなります。
 オススメなのは,夜寝る前にアロマキャンドルを灯して精神を安めることです。気分が落ち着いて眠りに入りやすくなるでしょう。現在は安眠専用のアロマキャンドルも販売されていますから,寝る前のリラックスタイムに利用してみてはいかがでしょうか。